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マリンアクアリウムの飼育方法の中で水質を維持するには、天然のライブロックが必要とされる場合があります。その飼育法で、「石灰藻類が多く付いているものが良い」という判断をしていることがありますが、石灰藻はアルカリ度と低燐な水質が維持されていればいくらでも増えてくるものです。また、環境が変われば石灰藻の種類はその環境にあわせて入れ替わっていきます。(石灰藻が付いていること=水質をろ過するバクテリアが多い)という判断はおかしな基準です。実際にppmでサンゴを養殖する為の水質を維持するのに天然のライブロックは一切使用していません。
写真1 上記の水槽はすべて人工のBaseRockで育てているアクアリウムタンクです。

人工の石で十分にサンゴ礁を再現することができます。
写真左のように石灰藻はサンゴが育ちやすい水質が維持されていればどんどん増殖していきます。

ppmのライブロックの考え方

※ろ過の役割
ライブロックは水質浄化の為のバクテリアの棲みかとなります。石灰藻が大切なのではなく、多孔質であることが重要です。それなりに多孔質であることと適度な水流があれば好気バクテリアから還元バクテリアまでアクアリウムに必要なバクテリアは十分に増殖してくれます。

※アルカリ度を安定させる為の役割
ライブロックは「サンゴ礁の石」ですから、炭酸カルシウムやマグネシウム等を多く含んでいます。それらがph等の変動などによりほんの少し飼育水に溶け出します。その効果でアルカリ度などが安定しやすくなります。そういう「石」が十分に入っている水槽では、石灰藻や造礁サンゴも成長してくれます。(もちろん過密に造礁サンゴが飼育されている場合はカルシウム等を補うことは必要となります。)

※天然ライブロックについている色んな生物。
天然のライブロックの中には、貝類、ゴカイ類、甲殻類など色んな生物が住んでいます。それらのなかには、肉食のものや、サンゴを食べるもの等の水槽に混入したら困ってしまう生き物もいます。それらを水槽から取り出すのは困難な作業となってしまいます。
それよりも重要なことは、天然のライブロックの中には水槽では長期飼育することが難しい生き物が潜んでいることが多いのです。そういった貝などの生き物が徐々に死んでいく為、水質を良くする為に入れたはずのライブロックが原因で、数ヶ月たっても水質が中々安定できなくなってしまう恐れもあるのです。

上記のことからppmのサンゴを固着させている「Base Rock」は、カルシウムとマグネシウム等を多く含んだ多孔質な人工の石です。ですからレイアウトの際にはちょっとコツをつかめば金切バサミなどで加工することもできるのです。
Base Rockの断面拡大写真
ppmのBase Rockは多孔質だからバクテリアも住みやすく加工もしやすいのです。
3本足Base Rock
価格 1個 ¥2980

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